さて、帰る前に名古屋出張多かれど間近で見たことの無い名古屋城を見に寄り道してみることに。
戦前まで国宝だった名古屋城は、名古屋離宮として加藤清正をはじめ徳川御三家の城として慶長14年に築城されたのですが、昭和20年の名古屋空襲で本丸御殿、大天守、小天守、東北隅櫓、正門、金鯱を焼失し現存する天守閣は昭和34年に再建され名古屋のシンボルとして蘇ったのです。
再建した天守閣はコンクリート造りで石垣等にも負担が大きく木造建築で再建に入る計画が出てきました。
現在の名古屋城の天守閣も白と緑の屋根瓦のコントラストが美しく、見れるうちに記憶に焼き付けたいと思いまして。
その前に愛知県庁も昭和13年に昭和天皇御大典の記念事業として建築され国の重要文化財として指定されてる見事な建築です。
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名古屋城へやって来ました。
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残念ながら正門は閉まってました。
名古屋城の見学は16時までの入場だそうです。
18時前ですから残念…

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名古屋城は徳川家康が最後に築城させた城だけに縄張りも見事。
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陽が落ちてライトアップされた名古屋城の美しいこと。
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残念ながら西之丸と御深井丸の間から天守を望むことができませんでしたが金の鯱も誇らしかったです。
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何よりも西北隅櫓がお濠に映る水鏡が何とも美しい。
加藤清正の運んだ濠の石や本丸御殿も見てみたいから一度、休みに名古屋に来なきゃね。
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