さて、今回の旅は大韓航空のプレステージクラスと釜山の魚介料理を楽しむのが目的。
食べて呑めれば満足なんです。
貝焼きかアナゴ焼きかって迷いながらとりあえずチャガルチ市場へ。
釜山港は陽が沈んで明かりが灯ってます。
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チャガルチ市場ビルの1Fで魚介を選んで2階の食堂で調理してもらうことも可能ですが、おひとりさまなので食べ切れる訳もなく素通り。
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市場ビル1階は、ほとんどが商いを終えてました。
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チャガルチ市場には露店も含め魚介類の飲食店が軒を並べます。
太刀魚、鰻・穴子、貝類を食べられます。
ひとりだと焼き魚定食等はおひとり様からでもOKかな。
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でも今回、小生が食べたかったのが穴子を焼いて食べる장어구이(チャンオグイ)。
いろんな方がblogで紹介してる주야상희 (チュヤサンフェ)というお店へ。
お店は周辺のお店でも人気があるようで外まで満席。
地元の方が4人ぐらいで来てるようですね。
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장어구이(チャンオグイ)は小40,000W ってなってますね。
韓国の料理は小で2人前ですが、小からなのでこちらを注文。
旨いもの通りと呼ばれる専門料理店は1人前からの注文がほとんどできませんからひとり旅は割高に。
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まずはビールから。
おお、ハイトの新製品ですね。
エクストラコールドです。
どっかで聞いたようなw
練炭がセットされました。
まったくお店の方は日本語は喋りません。
あまり愛想も良くないかな?
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パンチャン(おかず)のコマッ(灰貝)。
赤貝みたいな感じかな?
ピリ辛なタレに箸とビールが進みます。
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ムール貝とはまぐりのスープ。
これだけでもお腹いっぱいになりそう^^
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そして真打登場。
生簀から丸ごと一匹の穴子をぶつ切りで運んでくるんですね。
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これを焼き網で焼いていただくんです。
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いい感じに焼けてきました。
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穴子をコチュジャンや玉葱と一緒に巻いて食べるんです。
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なんか、ひとりじゃ寂しいですね。
テーブルは所せましなんですが…
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途中からソジュに。
釜山と言えばC1かと思ったんですが、대선(テソン)というソジュしか置いてませんでした。
こちらのお店じゃ流行りのフルーツ系の焼酎とかは見かけませんでしたね。
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美味しいんですがひとりじゃ飽きます。
こういう料理は、やはり誰かと囲んで食べる物ですね。
他の方のブログでは最高だと書かれてますが、あまり気遣いとかも無いような。
スープの〆にすいとんをサービスしてくれるような紹介がされてますが、品切れで無いと言われて…
穴子も食べきれないので隣のテーブルのおじさん3人組に譲ったんですが、何だかお礼もなくて。
普通だったらソジュの一杯でもすすめないかな?
ソウル、釜山とひとり酒、かなりの回数を結構楽しんでますが、こんなに情が無い所だったかなと思ったね。
お店の人も、世話してくれるのは最初だけだったし。
他では気にかけてくれたり網を見に来たりしてくれるのにね。
チャガルチ市場周辺は観光地だからかもしれませんね。
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주야상희
(チュヤサンフェ)
부산시 중구 남포동 4가 29-6
(釜山市中区南浦洞4街29-6)
TEL:051-254-3635