さて、搭乗GATEは152。
もう既に長蛇の列ができていました。
小生はFSCでも急いで乗りませんからLCCでも当然、最後のほうで^^
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成田第3ターミナルでは見馴れたジャバラ式の屋根付きパーティション(エプロンルーフ)。
PAX WAYを使わないのもローコストのひとつなんですよね。
でも何だか風情が無い。
では、今日の搭乗機紹介。

便名  7C1101
区間  東京成田(NRT)11:35→ソウル仁川(ICN)14:30
クラス  普通席
機材  737-85F
機番  HL7779
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お隣にはバニラ。
バニラも台北、高雄、香港、ホーチミン、セブと国際線の路線を拡大していますね。
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青空に済州島の名産のみかんのオレンジ色が映えます。
そう、チェジュ航空は済州特別自治道と韓国の愛敬グループが合弁で作った航空会社なんです。
愛敬グループっていうのは韓国の財閥のひとつで、身近なところでは韓国国内でラーメンの一風堂とかをFC展開とかしてるみたいです。
2度の済州観光サポーターズを務めた者としては、美しい島である済州島と日本をチェジュ航空が現在繋いでないことは数年、関空~済州便を就航させていただけに残念ですね。
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冬のソウルに向かうだけにコートを着てる方が多いこともあり搭乗にも時間がかかります。
コートや手荷物を棚に上げるのに時間がかかるんですよね。
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なんとか座席に辿り着きました。
窓側を予約してたんですが、先客あり?
ちゃんと確認して座ってくださいねw
さて、ドアクローズです。
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B滑走路から離陸。
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機内は満席です。
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シートピッチは176cmの小生でも何とか我慢できます^^
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ただ、2008年の機材のようでリプレースされてないのでテーブルが傾いてました^^;
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以前は日韓線ではオレンジジュースとおにぎり1個が提供されていたようですが、現在は希望でおしぼりと水はいただけます。
済州島のみかんは美味しいので、観光PRの為にもオレンジジュースを再開すれば良いのですが。
お水は済州島の三多水のようです。
チェジュ航空もLCCながらサービス姿勢はFSC同様です。
韓国系では今の大韓航空より笑顔で接遇してる印象は好感が持てました。
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機内販売はソフトドリンクが日本円で200円、食事は500円ぐらいから揃ってます。
小生はお茶とおにぎりを搭乗前にターミナルのローソンで調達^^;
テーブル、斜めが気になる…
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フライトも快適。
正直、最近は飛行機は移動の手段と考えたらLCCで十分とも思っています。
小生のJALが好きなのは変わりませんが、最近、何だか分不相応なのにステータスにこだわってる方が多いなと。
その点、LCCは席やステータスとかでのサービス差は基本ありませんから。
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あっという間に仁川の上空に。
降下体勢に入ってます。
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大韓航空の新旧の747が見えて来ました。
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ナイスランディング。
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到着GATEはアシアナの並びですね。
チェジュ航空は独立系ですが、スタアラに近いのかなと勘ぐってみたりします^^
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後方に着席してましたから、737だとセンター通路で降機は前方ドア一か所だけなので時間はかかってしまいますね。
娘と昨年4月に来て以来の韓国。
最近の日韓関係が良くないだけに複雑な思いもあります。
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初チェジュ航空搭乗。
韓国LCCの中でも人気がある理由がよくわかりました。
チェックインから搭乗まで、しっかりとした接客と日本語対応等、安心して利用できます。
おお、大韓航空のA380 が。
A380導入当初に利用したので懐かしい^^
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