今回の二泊三日のソウル旅行は帰りが夜便ということもあり、最終日までのんびりすることができました。
諦め感満載で泊まった梨泰院クラウンホテルも以前と比べ、部屋もリニューアルされ、接客も朝晩問わずしっかりした対応でソフト・ハード面共に向上してたのが良かった。
何よりも梨泰院の桜が満開の時期に訪れられたのも良かったかな^^
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送迎が付かないプランですから、帰りも緑莎坪(ノクサピョン)から地下鉄経由空港鉄道でお安く帰ります。
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孔徳(コンドク)で空港鉄道A'REXに乗り換えの乗り継ぎが良かったので50分弱で仁川国際空港に到着。
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反対ホームにKTXが停車してます。
釜山まで半島を横断する旅が便利になりましたね。
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まず到着ロビーのKTにWi-Fiルーターを返却に。
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今迄、韓国の通信はKTが一番だと思っていましたが、最悪でした。
この借りていたルーターはフル充電しても2時間ほどしかバッテリーがもたないのです。
4GLTEの大容量のはずが、バッテリーの充電容量が低下してるんだと思います。
結局、三日間ほとんど使えない状態で、返却時にカウンターで抗議しました。
以外に、言葉の壁で非を認めようとしないんです。
バッテリーの計測をする訳でも無し。
KTは日本で例えればドコモなんですがね、
結局、片言で会話して減額してもらうことに。
こちらとしては返金して欲しいところでした。
何よりもいい加減なのは、このルーターと違う取説を入れてるんですから、そもそも表示のパネル等も説明がまったく異なるんですw
ルーターは今時は日本から借りて行った方が絶対良いです。
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かなり納得いかないKTでしたが大韓航空の素敵なお姉さま方の後ろ姿に癒されてクールダウン^^;
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大韓航空のチェックインカウンターです。
相変わらずエコノ民の列は長蛇の列です。
ノンステータスのエコノ民ですから並ばせていただきます。
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無事、チェックイン完了。
な、なんとエコノ民ななのですが、帰りのお座席がプレステージのエコノ民開放席に。
お大韓さま、ありがとうごぜーます^^
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思いがけぬ、座席のみのインボラで気持ちに余裕ができて出国手続きへ。
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しかし、セキュリティチェックから出国手続きまでも列・列・列。
平気で列の割り込みする方もいるし、仁川国際空港全体で何かサービス面のレベルが下がってる印象。
そんなこんなで出国審査も無事終了。
しかし、仁川国際空港は制限エリア内の人が多い。
免税店や売店も何処も賑わってます。
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ここで一度、娘と別れて小生はこちらへ。
アシアナ航空のビジネスラウンジへ。
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え、利用便は大韓航空では?
はい、そうです。
プライオリティパスでメインターミナルのアシアナ航空ビジネスラウンジが利用できるんです。
(入れたり入れなくなったりプリオリティパスの指定ラウンジは変更も多いので、必ず事前にプライオリティパスのWebでご確認を)
では、上階に上がりましょう。
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アシアナのラウンジは、済州で国内線ラウンジを利用したことがありますが、国際線のラウンジは初めて。
入口にはA380のエアプレーンモデルが展示されてます。
アシアナもA380導入当初だけNRT~ICNを往復してましたね。
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ラウンジ全体の印象はアシアナらしいヨーロピアンな趣の落ち着いたラウンジです。
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軽食の用意はありますが、パンにサラダとオレンジ。
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基本、韓国はラウンジの考え方が日本とは異なるようです。
カフェラウンジって考え方なのかな?
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国内線のアシアナラウンジではお目にかかれないビアサーバーは完備してます。
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しかし、おつまみがね…
唯一、コックさんが目の前でスライスしてサーブしていたのが、オキュートのような一品。
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あとは、タコスチップ^^;
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搭乗時間も近付いたので搭乗ゲートへ。
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23番ゲートからの搭乗。
優先搭乗のステータスないので列が切れるのを待ちます^^
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外は雨です。
旅行中、大雨に当たらずラッキーでした。
雨の空港も趣がありますね。
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帰りの機材は773。
大韓航空はボーイング、エアバス共に大型機を多く運航してますね。
今日の機材も2010年登録とまだ新しい
さて、本日の搭乗機の紹介です。
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便名  KE705便
区間  
インチョン(ICN)18:35→成田(NRT)20:55
クラス  エコノミー(座席のみプレステージ)
機材  A777-
3B5/ER
機番  HL8208

ただ単に遅めに搭乗してるだけなんですが、気分は優先搭乗w
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さて、帰りの席はこちら。
席だけですが^^
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プレステージを利用するのは4回目ですかね(内1往復はプレステージクラス利用)。
プレステージスリーパーシートです。
シェル(貝)型のデザインで、180度のフルフラットが可能です。
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窓の外の機番HL8216は2015年の児童絵画コンテストの優秀作で、「私は子ども。でも大きなハートがある(I am a kid but I have a big heart)」がテーマになってるそう。
日韓線にも就航してるようです。
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日本のエアラインから姿を消した744がすれ違います。
大韓航空は58機を現在も運航。
最新の748も11機も導入してるんですよね。
やっぱり747シリーズが好きです。
鶴丸でもう一度、飛んで欲しい^^
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離陸しました。
窓3個分を独占できるプレステージスリーパー。
ピッチは約188~203㎝で座席幅 約51~54㎝と超快適です。
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陽が沈みゆく時間。
とても幻想的です。
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キャビンに夕陽が差し込むコントラストの美しさ。
今回は広い空間で満喫できてることが幸せです^^
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なんといってもプレステージスリーパーですとディスプレイが15.4インチ。
STAR WARSフォースの覚醒も迫力の画面で見ることができます。
しかし、ロードショー公開以来、何回見てるんだろう^^;
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機内サービスがやってきました。
残念ながら、この瞬間、自分がエコノ民だった現実に突き落とされますw
仁川搭載の機内食、かなり質素になってるような印象が。
サラダが無くなったのは往きに確認済みですが、フルーツも無いです。
なんと玉ねぎの漬物?…
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チキンのシンプルな内容。
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早々とお茶を貰いました。
韓国式にはチャ。
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あっという間に成田の市内が見えてきました。
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こちらも雨が降ったんですね。
無事にナイスランディング^^d
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大韓航空。
機材もサービスも嫌いでは無いんですが、機内食がレベルダウンしてるのが気になります。
特に韓国からの搭載の機内食の変わり様にはびっくりしました。
ただ、往復共に日本人乗務員を搭乗させていたり日系とは異なってもサービス面は好印象。
ナッツリターン以来、逆風があるのだろうが頑張って欲しいものです。
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やはり成田がいいですね。
海外から帰って来た気がします。
しかし、ノンステータスなエコノ民ですので、ターンテーブルから荷物が出てくるのに時間かかりました^^;
離発着規制のある成田。
到着便は残す1便の様です。
24時間運用になれば成田も理想的なんですが。
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kara3が今回、利用したのはJTB