M2の格納庫に案内されると偶然にも政府専用機のB747-400が点検入りしていて眼の前に。
残念ながら私的な写真に収めることも今回はNG。
厳重な警備の下で整備される政府専用機。
報道されているのは、残念ながら2019年でB777-300ERにバトンタッチされ整備もJALグループからANAグループへと移ってしまいます。
1970年4月にJALの747初号機が飛び立ち2011年3月に退役するまでJALの歴史そのものといえる747。
久しぶりにJALの格納庫でJAL機ではなくともB747-400を見るとB747-8かA380を国際線に就航して欲しいとJALファンからすれば思わずにはいられないのであります。
そんな747に見とれながら急遽、格納庫入りしたB767-300へ。
案内された機材は間もなく退役が近いと言われるJA8299。
1989年8月から日本の空を飛び回る機材。
7月に同型のJA8268に搭乗してますが普通席はやはりどうしても年代を感じられずにいられない。
ただノスタルジックかもしれないが、JAL破綻等の時代の洗礼を受けながら、再生に向けて飛び続けたアーク塗装のJAL機が消えてゆくことに新生鶴丸の華やかさと裏腹に寂しい気もする。
残念ながら私的な写真に収めることも今回はNG。
厳重な警備の下で整備される政府専用機。
報道されているのは、残念ながら2019年でB777-300ERにバトンタッチされ整備もJALグループからANAグループへと移ってしまいます。
1970年4月にJALの747初号機が飛び立ち2011年3月に退役するまでJALの歴史そのものといえる747。
久しぶりにJALの格納庫でJAL機ではなくともB747-400を見るとB747-8かA380を国際線に就航して欲しいとJALファンからすれば思わずにはいられないのであります。
そんな747に見とれながら急遽、格納庫入りしたB767-300へ。
案内された機材は間もなく退役が近いと言われるJA8299。
1989年8月から日本の空を飛び回る機材。
7月に同型のJA8268に搭乗してますが普通席はやはりどうしても年代を感じられずにいられない。
ただノスタルジックかもしれないが、JAL破綻等の時代の洗礼を受けながら、再生に向けて飛び続けたアーク塗装のJAL機が消えてゆくことに新生鶴丸の華やかさと裏腹に寂しい気もする。
今回は交替でコックピットに入らせていただくことに。
そういえばWeb販売部のFさんも以前は客室乗務員。
ここでもいろんな話を聞かせていただけた。
CAさんが荷物の積み下ろしをする際のシート脇にあるステップ。
お客様にぶつからない、この位置に配したのも日本の航空会社が最初だっそうである。
(JALだったかどうかは不確かとの事)
では順番が来たのでコックピットへ。
767は航空機関士の活躍した3名乗務から2名乗務に切り替わる時代に導入されただけに最新機材に比べデジタルな部分とアナログな計器類の両方が共存していてマニアック。
777のシュミレーターでも覚えがある。
このハンドルを右左に回すことで滑走路上で機体の向きを変えたっけ。
天井部の操作パネル。
実に機械的。
なんといっても特徴的なのは航空機関士時代の名残りの後方パネルは767ならでは。
リンクシェアの美人機長と記念写真を^^
想い出になりますw
整備士さんの案内で普段、見れないところを見学させていただきます。
ANA寄りな映画ですがハッピーフライトで飛行の支障となったピトー管。
結構、大きいですよね。
前輪格納庫です。
四角い黒い部分が機内でモニターを通してみることのできるカメラが収納されています。
前脚。
油圧で昇降するんですよね?
B767の前輪のタイヤは2つ。
整備士さんの工具類を見せていただきました。
これも前出のハッピーフライトとかで工具が無くなったというシーンがありましたが、今回の見学でも持ち込みの点数等もきちんと事前にチェックされています。
一番大きなレンチを見せてくれました。
動翼や脚等の整備に使われるようです。
まだお若いお二人。
説明途中で「これ何だっけ?」って確認し合いながら説明してくれる姿が微笑ましかった。
これは地上整備時のバッグや無線機。
ラックの下には清潔な軍手が用意されてました。
メインギアは点検整備中の様子。
767のエンジン。
メーカーが3種類あるようですね。
初期型の767ですからPW製でしょうか?
人と比べるとやはり航空機のエンジンは大きい。
最新の飛行機だとエンジンに渦巻の様なペイントがしてるのがあります。
この機材にはありませんが、鳥とかが入ってこないよう錯覚させる為のペイントなんだそうです。
滅多に見れない機体見学の次は床下貨物室の見学です。
前方貨物室と後方貨物室があり後方貨物室に特別に上がらせていただきました。
ロードコントロールの緻密な計算でこの限られたスペースにコンテナやパレットを積み込むのです。
天井はどうしても床下ですから低いですね。
しかし、ここへの荷物配置ひとつで燃費等にも影響してくるのです。
このカーテンの向こうにはペットとかを預かったりもするそうです。
たまに最後部座席でワンちゃんの元気な声がかすかに聞こえてくることがありました^^
赤い印は貨物室で火災が起きた際に操縦席からの操作で貨物室を密閉状態にし延焼を防ぐ役目があるそうです。
積み込んだカーゴは貨物室入口脇のコントロールパネルで配置するんです。
エンジンの金属部分ひとつひとつが丁寧にJALって磨かれてる印象があります。
白い面の多いJALの機体ですが、他社の機体と見比べてみてください。
たぶん、勝手な想像ですが、これがJALクオリティかと。
横ではB737-800が重整備中。
JA311Jでしょうか?
昨年の10月かにJEXからJALネームに変わった機体かと。
Sky Nextに改修してるのかな?
すっかり陽も落ち、照明を灯した鶴丸が飛び立って行きます。
当初、見学予定のS6の機材が緊急対応で見学不可能になったにもかかわらず、JALのWeb販売部、メンテナンスセンターの関係者様皆様の努力で機体整備工場見学を実施していただきました。
旧い機体でも日頃見れない部分を中心に見学させていただき、JAL好きのJALによるJAL見学会ならではのイベントに参加させていただけたことを改めて御礼申し上げます。
Web販売部のFさんはじめ本当にありがとうございました。
見学を終えて、恒例のJAL様からのお土産紹介。
なんと今年は長距離国際線のビジネスクラスのアメニティキットに採用されたTUMIのポーチが^^v
日本発と海外発で色が違うそうなんですが、JALだけに赤が一番^^
最後は第一ターミナルまでお送りしていただくバスのお見送りをしていただきました。
いつもながら最後の最後まで続くJAL様のおもてなしに感激。
あ、心なしか今年はCAさんがいないからいつもと違ったお別れ^^
お世話になりましたm(_ _)m
帰宅し、戴いたお土産を見て改めて感激。
赤いTUMIのポーチは旅に重宝しそう。
JALのボールペンはJAL機が投影される仕掛け付。
実際に使用された航空図にGogo無料体験パスも。
Sky Nextに搭乗した時に使わせていただこう。
そしてラウンジで使われるロックグラス。
底にJALのロゴが入ってるんです。
やっぱりJALっていいな。
JALの翼で旅に出たくなります。
※このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社様の許可を得ています。
整備工場見学は、一般の工場見学では個人で楽しむ以外のBlogやSNS等の掲載は禁じられております。
そういえばWeb販売部のFさんも以前は客室乗務員。
ここでもいろんな話を聞かせていただけた。
CAさんが荷物の積み下ろしをする際のシート脇にあるステップ。
お客様にぶつからない、この位置に配したのも日本の航空会社が最初だっそうである。
(JALだったかどうかは不確かとの事)
では順番が来たのでコックピットへ。
767は航空機関士の活躍した3名乗務から2名乗務に切り替わる時代に導入されただけに最新機材に比べデジタルな部分とアナログな計器類の両方が共存していてマニアック。
777のシュミレーターでも覚えがある。
このハンドルを右左に回すことで滑走路上で機体の向きを変えたっけ。
天井部の操作パネル。
実に機械的。
なんといっても特徴的なのは航空機関士時代の名残りの後方パネルは767ならでは。
リンクシェアの美人機長と記念写真を^^
想い出になりますw
整備士さんの案内で普段、見れないところを見学させていただきます。
ANA寄りな映画ですがハッピーフライトで飛行の支障となったピトー管。
結構、大きいですよね。
前輪格納庫です。
四角い黒い部分が機内でモニターを通してみることのできるカメラが収納されています。
前脚。
油圧で昇降するんですよね?
B767の前輪のタイヤは2つ。
整備士さんの工具類を見せていただきました。
これも前出のハッピーフライトとかで工具が無くなったというシーンがありましたが、今回の見学でも持ち込みの点数等もきちんと事前にチェックされています。
一番大きなレンチを見せてくれました。
動翼や脚等の整備に使われるようです。
まだお若いお二人。
説明途中で「これ何だっけ?」って確認し合いながら説明してくれる姿が微笑ましかった。
これは地上整備時のバッグや無線機。
ラックの下には清潔な軍手が用意されてました。
メインギアは点検整備中の様子。
767のエンジン。
メーカーが3種類あるようですね。
初期型の767ですからPW製でしょうか?
人と比べるとやはり航空機のエンジンは大きい。
最新の飛行機だとエンジンに渦巻の様なペイントがしてるのがあります。
この機材にはありませんが、鳥とかが入ってこないよう錯覚させる為のペイントなんだそうです。
滅多に見れない機体見学の次は床下貨物室の見学です。
前方貨物室と後方貨物室があり後方貨物室に特別に上がらせていただきました。
ロードコントロールの緻密な計算でこの限られたスペースにコンテナやパレットを積み込むのです。
天井はどうしても床下ですから低いですね。
しかし、ここへの荷物配置ひとつで燃費等にも影響してくるのです。
このカーテンの向こうにはペットとかを預かったりもするそうです。
たまに最後部座席でワンちゃんの元気な声がかすかに聞こえてくることがありました^^
赤い印は貨物室で火災が起きた際に操縦席からの操作で貨物室を密閉状態にし延焼を防ぐ役目があるそうです。
積み込んだカーゴは貨物室入口脇のコントロールパネルで配置するんです。
エンジンの金属部分ひとつひとつが丁寧にJALって磨かれてる印象があります。
白い面の多いJALの機体ですが、他社の機体と見比べてみてください。
たぶん、勝手な想像ですが、これがJALクオリティかと。
横ではB737-800が重整備中。
JA311Jでしょうか?
昨年の10月かにJEXからJALネームに変わった機体かと。
Sky Nextに改修してるのかな?
すっかり陽も落ち、照明を灯した鶴丸が飛び立って行きます。
当初、見学予定のS6の機材が緊急対応で見学不可能になったにもかかわらず、JALのWeb販売部、メンテナンスセンターの関係者様皆様の努力で機体整備工場見学を実施していただきました。
旧い機体でも日頃見れない部分を中心に見学させていただき、JAL好きのJALによるJAL見学会ならではのイベントに参加させていただけたことを改めて御礼申し上げます。
Web販売部のFさんはじめ本当にありがとうございました。
見学を終えて、恒例のJAL様からのお土産紹介。
なんと今年は長距離国際線のビジネスクラスのアメニティキットに採用されたTUMIのポーチが^^v
日本発と海外発で色が違うそうなんですが、JALだけに赤が一番^^
最後は第一ターミナルまでお送りしていただくバスのお見送りをしていただきました。
いつもながら最後の最後まで続くJAL様のおもてなしに感激。
あ、心なしか今年はCAさんがいないからいつもと違ったお別れ^^
お世話になりましたm(_ _)m
帰宅し、戴いたお土産を見て改めて感激。
赤いTUMIのポーチは旅に重宝しそう。
JALのボールペンはJAL機が投影される仕掛け付。
実際に使用された航空図にGogo無料体験パスも。
Sky Nextに搭乗した時に使わせていただこう。
そしてラウンジで使われるロックグラス。
底にJALのロゴが入ってるんです。
やっぱりJALっていいな。
JALの翼で旅に出たくなります。
※このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社様の許可を得ています。
整備工場見学は、一般の工場見学では個人で楽しむ以外のBlogやSNS等の掲載は禁じられております。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。