羽田空港国際線ターミナルの拡張に伴い2014年3月30日に新設されたサクララウンジ スカイビューをご紹介します。
オープンして間もなくの頃、娘とソウルに出かけるので利用しようと思ったら開いていなかったんです。
営業時間がスカイビューは6:00~12:00と限られているんです。
※本館サクララウンジ4F/5Fは4:30~翌日1:30まで営業しています。
JGC会員の小生もスカイビューは今回が初めてなので楽しみにしていました。
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ファーストクラス、サクララウンジと両施設に入ると良い香りに包まれます。
朝と夜で香りを変えてるそうです。
高知のゆずと青森のひばだそうで、ラウンジに一歩足を踏み入れたところからほのかな香りに癒されます。
※写真はファーストクラスラウンジの物でサクララウンジにも同じものが設置されています。
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サクララウンジらしい桜の金屏風。
JALらしさが一番感じますよね。
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モダンジャパニーズ×room to room
日本のこころ、おもてなし
をかたちにした新ラウンジ

小山薫堂氏によるサービスコンセプトと小坂竜氏による空間デザインからなり、JALが追求し続けている「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現する空間なんだそうです。

黒と赤を基調にしたモダンなインテリア。
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ファーストクラス優先エリアとなっていますがJGC会員でも着席しても良いとの事でした。
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モダンジャパニーズを表現した格子に囲まれた空間。
パーテンションが高く設けられ個の空間を大切にしています。
キャセイの香港のラウンジに見られるコンセプトが和の趣で再現されたかのよう。
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B767のエンジン径をモチーフにしたアート。
センスが光ります。
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旅先での装い替えに便利な更衣室も広く設けられていました。
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最新のマッサージチェアも完備。
旅の前や乗り継ぎ等で疲れを取るにはかかせませんね。
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そしてスカイビューの一番贅沢な空間がスカイヒル。
丘から景色を眺めるように空港の滑走路、離発着する飛行機を見ることができます。
後方席でも段差が設けられ視界を確保してくれる工夫が素晴らしい、まさにスカイビューの一等地です。
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眼下にキャセイとJAL。
眼の前がワンワールドです^^
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日本のラウンジでは珍しいオットマン付のソファ。
せっかくですから利用の際は、思いっきり脚を伸ばしましょう^^
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ファーストクラスラウンジに飾られた武田双雲氏の「さくら色」が拡大され展示されています。
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「さくら色」からJALの頭文字Jに見立てたバーカウンター。
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このオブジェも飛行機に関連してるんだと思うんだけど説明聞き落してしまいまして…
後日、わかりましたら書き直しますね^^;
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そして、お楽しみのダイニングルームです。
日頃、ラウンジを利用してる際は食べ物、飲物の事ばかし書いてるかも^^;
今回はラウンジのアートや深いところまで見て回れ勉強になります。
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本館のサクララウンジが4/5Fに別れてダイニングルームが暗くなった印象でしたが、スカイビューのダイニングルームは開放的な空間で良いですね。
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サクララウンジのテーブルコーディネートもファーストクラスラウンジと同様、山本侑貴子氏。
ファーストクラスに比べ白が強調されてる印象。
開放的なスカイビューが更に明るく感じます。
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やはりJALのラウンジにはメゾンカイザーが欠かせません。
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ファーストクラスラウンジのオードブルもこの日は特別に用意してくれました。
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サーモンと焼鯖の手毬寿司もファーストクラスラウンジに用意されてましたね。
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煮込みにパスタ。
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点心と炒飯。
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サクララウンジの人気はなんといってもJAL特製オリジナルビーフカレー。
いろんなカレー食べるけど、このカレーほどお肉がゴロゴロ入って美味しいカレーにはなかなか出会えない。
今では国際線サクララウンジのカレー食べたさに海外はJALを最優先にチケットを探します^^
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最近、このJALの象徴であるオリジナルカレーの人気に迫る勢いを持つ牛丼。
これも牛肉たっぷり。
ごはんがすすむくんw
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ワンワールド加盟のJAL。
加盟エアラインのラウンジとして利用もされますからイスラム教の方への配慮もきちんとされてます。
ハラールでは無い食品のノン ハラールの表示。
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泡もしっかり用意されてます。
あら、これはサクララウンジの取り扱い銘柄でないですよ。
嬉しいことにファーストクラスラウンジのシャンパン。
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エドシック・モノポール シルヴァー・トップ (フランス)

白と赤も何とファーストクラスラウンジの物が用意されてました。
JAL様のおもてなしに感激。
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白 : フェッロチント ポリーノ・ビアンコ テッレ・ディ・コセンツァ (イタリア)
赤 : オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール椿ラベル・サンタバーバラ・カウンティー (アメリカ)

さ、いただきましょう。
飛行機を見ながらの食事。
最高のレストランです。
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鶴丸を眺めながらシャンパンで乾杯♪
なんかいつもの呑んだくれラウンジリポートになりつつあります^^;
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カレーと牛丼の合いがけ。
JAL特製で贅沢でしょう^^
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この牛肉、本当に柔らかい。
カレーは羽田のサクララウンジでは10時からの提供になります。
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JALのスタッフさんからメゾンカイザーも食べてくださいねというので珈琲を注ぎに。
鶴丸とアークのJALロゴが印字された珈琲カップはノリタケ。
ロゴは変わっても昔から変わらないJALクオリティ。
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サクララウンジで提供されるメゾンカイザー。
バニラとオレンジのパン。
オレンジピールの食感はおススメどおり。
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もっと食べたい、呑みたいw
無情にも次の見学への移動時間が迫って来ました。
移動前におトイレを拝借。
常に清潔に維持されるおトイレで目立ったコレは何だったんだろう?
飛行機に関連するオブジェなのだろうか?
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6:00~12:00で営業終了にもかかわらず見学ならびに試食を実施していただいたJALの皆様に心より感謝とご馳走様でしたを申し上げます。
特にさり気なくファーストクラスラウンジのワインやシャンパンが用意されていたことに感激しました。
今日の体験で、これまで以上にJALで海外に出る際は出発の数時間前からラウンジに長居してしまいそうです^^
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次では機体整備工場見学をご紹介いたします。

※このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社様の許可を得ています。

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