柿渋染め体験の後、近くのヒョプチェ海水浴場近くの人気カフェに案内していただきました。
オヤジひとり旅の韓国旅行では入る機会の滅多にないカフェ。
韓国は日本以上にカフェブームで洒落たお店が彼方此方にあります。
ここ済州でも人気のカフェは、まるで額縁の絵を見てるような景色が楽しめる海岸沿いの素敵カフェでした。
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済州島の魅力のひとつにオルレ(大通りから民家に至る小さな路地という意味の済州の方言)があります。
ボランティアによって見つけられ誰でも手軽に歩けるウォーキングコースが15コース、200km以上設けられているんです。
例えが極端かも知れませんが日本で言えば札所を巡礼するようなイメージでしょうか。
ヒョプチェ海水浴場界隈もオルレの15コースに指定されていて港町から農村に入り、再び海に出合うという19kmのコースになっています。
オルレは、こんな道標が目印。
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シーズンの終わったヒョプチェ海水浴場は海藻が目立つが、白砂に青い海は恋人たちのデートスポットとしても有名だとか。
小生含むオジサン族にはリタイア後に夫婦で旅してみたいな。
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こんな絶景を独占できるカフェがシュインピョカフェ。
シュインピョ(쉼표)とはハングルで,(カンマ) ,(コンマ)、(読点)の意味だとか。
わかったようなわかんないような^^;
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海沿いの総ガラス張りから見る景色に長時間居ても飽きません。
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珈琲やホットドッグなんかも楽しめます。
あ、ビールも呑めたのね。
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ここでの一番人気は紫芋のパッピンス(かき氷)。
とりあえずパッピンスを注文した済州東京事務所の友野さんからお借りして小生の注文したアイスハルラボンティーと記念撮影。
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ハルラボンって実は日本のデコポン種から済州で栽培されたものなんですね。
酸味と甘さが調和された爽やかさが西日の当たるテラスでリフレッシュしてくれます。
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こんな心地よい海辺のシュインピョにはタクシー利用でしか行けないかな。
ぜひ、カップルやご夫婦で訪れて欲しいスポットです。
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☆☆☆ お店のデータ ☆☆☆
店名:쉼표(シュインピョカフェ)
住所:제주시 한림읍 협재리 1732
電話:+82(0)64-796-7790



まだまだ続きます^^

2014-10-17のできごと
【取材協力:済州特別自治道】

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