今回の旅の集合場所は済州国際空港。
とは言っても往きの機内では後列に座っていて、任命式の時に会った東京からの参加組に会うこともなく手荷物受取所まで独り。
何処で会えるのかなと思いながら到着ロビーに出ると既に東京と先の便で到着した大阪組の面々が揃っているでわないですか。
小生が一番最後の登場だったようです。
旅のはじまりからマイペースですみません^^;
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4年ぶりの済州島は晴天。
ターミナル前の景色が懐かしい。
さすが東洋のハワイと言われる玄関はリゾートムード満載。
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あ、交通整理の綺麗なお姉さんがいたはずなんですが…
団体行動ですから探してる暇もなくマイクロバスへと乗り込みます。
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今回の旅のガイドさんはアミさんという方。
韓国を紹介するブログの常連の皆さまは何度か公社様のツアーで既にご存知の方のようで話がはずんでますが、小生は 처음 뵙겠습니다(Cheo eum boep get seup ni da = はじめまして)。
この方、日本語堪能で毒舌まざりながら済州島のいろんなことを3日間 教えてくれました。
残念ながら、昨今の日韓関係から日本人の観光客が激減していて中国語をマスターして中国人をガイド中なんだそう。
この旅を通して感じたのは、済州島の皆さんは心から日本人観光客が来てくれることを願っています。
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空港を後にして向かう先は昼食会場。
車窓から見える景色は見覚えある景色。
バスを泊まったことのある新済州のグランドホテル近くで下車し案内されたのは海鮮料理店。
ケッマウル(갯마을)というお店です。
ケッマウルって漁村って言う意味で良かったかな?
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水槽の鮑に吸い込まれそうw
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到着してすぐに撮影タイム。
ブロガーさん達は本当に仕事が早いw
出遅れてはまずいと撮るもののいい絵が撮れない小生^^;
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パンチャンは済州島ならではの小魚や海藻が特徴的。
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お猪口がわりかなと期待^^
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残念ながらお茶でした。
韓国では珍しい玄米茶かしら?
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ガイドのアミさんのおススメ「ひじきのチヂミ」。
おススメといいながら磯の香りが強くて好き嫌いがあるみたいな毒舌ガイドで期待の一品。
黒いのはひじきって見てわかるんですが、緑色は?
食べてみるとひじきというより勝ってる香りの正体いかに?
なんとよもぎでした。
春に収穫した冷凍保存していたよもぎがあったので混ぜてみたんだとか。
なんか、自由度高いチヂミに最初からビックリしたんですが、これはこれで美味しいんですよ。
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そして、もう一品は海鮮チヂミ。
烏賊とニラ。
鉄板な組み合わせに幸せ感じずにいれません。
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済州島ではケランマリがよく出てきますよね。
ふんわり玉子はホッとする味です。
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そして、メインの鮑粥。
韓国の鮑粥は肝も一緒に炊くので日本の粥とはイメージが違い肝の色に好き嫌いでるかもしれないのですが、こちらのは見た目も綺麗。
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鮑の切り身も豊富。
済州島の鮑は日本のより柔らかいかな。
鮑にはビタミンB1、B2、B12、亜鉛、鉄、アルギニン、 タウリン等が豊富に含まれていて栄養価が高く消化も良いんです。
前日も終電近くまで職場の同僚と呑んでたこともあり、酔いどれKara3には恵の食。
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美味しいお店でした。
グランドホテル周辺は海鮮料理店や食堂が多いですが、こちらのお店は味付け全体がパンチャンも含めあっさりしてるかも。
こんなご一家が切り盛りしてるお店だからでしょうね。
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☆☆☆ お店のデータ ☆☆☆
店名:갯마을(ケッマウル)
住所:제주시 연동4길 6-2
電話:+82(0)64-745-9922


風船看板が目印です。
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次回へ続きます。

2014-10-17のできごと
【取材協力:済州特別自治道】

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