シャトルはT3E→T3D→T3Cの順に停まり、乗り継ぎのある乗客はT3Dで降りますが小生らは終点のT3Eまで移動。


車内では中国国際航空のクルー達と一緒になりました。
ナショナルフラッグだけあってCAさんは美人さん揃いですね＾＾；


荷物を受け取ったら到着ロビーです。
さすが人民の国。熱気と人が多い。


到着ロビーは国の玄関でもありますから立派な城壁が。
北京オリンピックの翌年に訪れた時は夜間に着いたこともありこの城壁がすごく大きく感じたものです。


とりあえず両替をしようにも北京首都空港に両替場所が少ない。
銀行は二つの銀行があったが、なんだか人民で列ができていて中で待つものの先が読めない。
仕方ないのでレートの一番悪い両替所で両替。
4万円が2,232.04人民元にしかなりません。1元が17.9208円です…。

両替を終え機場快軌の3号航站楼站に向かいます。
関空の到着ロビーからJR/南海の駅に向かうような距離感と解放感です。


何よりも切符を買うのが一苦労。
駅舎は馬鹿でかいのに切符は券売所でしか買えません。
機場快軌でとりあえず三元橋站までの切符を買うことに。
乗り継ぐ地下鉄との連絡切符みたいなものは無いようで三元橋站まで大人も子供も一人25元（約477円）が4枚、大陸流でIC乗車券を投げ渡されました＾＾；
この後に改札に向かったんですが、鉄道に乗るのに手荷物をX線検査に通すんです。


北京首都空港と市内を結ぶ機場快軌は2008年に開業。
車輛は似てるなと思い調べたら香港の機場快軌と同じボンバルディアなんですって。
参考までにソウルの空港快速は似ているが現代ロテム社製だそうだ。


切符はこんな感じのICカード式乗車券です。
乗車券も車内も香港の機場快軌と変わりませんね。
荷物置き場が無いのがすごく不便です。
でも、この車輛は大江戸線とかと同じリニアモーター方式で時速110kmで乗り心地は快適です。


出発して車窓にヒルトンホテルが。大きいですね。
そして高速のIC。


市街地が近づいてきました。
IKEAが見えます。
20km近くを約20分で結ぶんですから早いですよね。
以前の北京旅行では送迎バスで倍以上の時間がかかってた記憶があります。


三元橋站に到着し地下鉄10号線に乗り換えます。
券売機で切符を買おうとすると高額紙幣は使えない。
結局、券売所に並んで買わなければなりません。
しかし、北京地下鉄はどこまで乗っても二元（約35.8円）均一。
切符、お釣り投げの洗礼を受け再び手荷物のX線検査を受けて晴れて10号線に乗車です。


駅のホームは香港やソウルと変わりませんね。


運賃が安いから当然、日中でも車内は混んでます。
皆さんスマホ弄りに夢中なのは万国共通のようで。


今回の宿は建国路の日航ホテル系の京倫飯店を予約しているので国貿站で下車しました。
国貿駅は国際貿易センターや中央電視台といったビジネス街に位置する地下鉄1号線と接続する接続駅です。


外は35℃近くでしょうか？
猛暑です。


心配してたPM2.5は真っ暗になることなく晴天の北京。
ただただ暑いです。